【センバツ】花巻東・金野は7回7奪三振 昨秋からコントロール向上「アバウトに投げて」好結果

[ 2025年3月18日 16:42 ]

第97回選抜高校野球大会第1日 1回戦   花巻東(岩手) 10―2 米子松蔭(島根) ( 2025年3月18日    甲子園 )

<花巻東・米子松蔭>花巻東先発の金野(撮影・北條 貴史)
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 花巻東(岩手)が米子松蔭(鳥取)に10―2で大勝し、7年ぶりに「春1勝」をマークした。2回戦では二松学舎大付(東京)と対戦する。

 先発した1メートル84の大型右腕・金野(3年)は7回120球で7安打1失点。2回まで4四球と制球が不安定だったが、スライダー主体に7三振を奪った。「どうしてもストライク先行でいこうと考えてしまって。初回がやっぱり難しくて四球を出した。そこが課題」と振り返り、大量援護してくれた打線に「迷いなく、いつも以上に振れていた。気持ちも楽になったし、自分もいつも通りのピッチングができた」と感謝した。

 昨秋は制球に苦しんで自滅する試合もあり、「周りへの声かけもできなくて一人で抱え込んでしまうことが多かった」。オフはコントロールの向上に取り組み、「最近、リリースポイントがどんどん低くなっていた。角度があった方が打者も打ちにくいと言っていたので。いつものリリースポイントよりも10センチ上げるイメージで投げることを心がけた」という。外野ノックに混じって送球練習を行い、「外野って真下に投げると回転がかかる。それをピッチングに生かそうと思った」と明かした。

 この日は「秋はコースギリギリに投げていたので、考えすぎずにアバウトに投げた」ことが功を奏した。次戦へ向けては「打ってくるチーム。振ってくるチーム。長打も打てるチーム。きょうはボールが高かった。低い意識で投げていきたい」とさらなる修正を誓った。

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