佐々木麟太郎 2発よりも勝利強調「私自身の話をするのは好きではありません。チームが勝ててよかった」

[ 2025年3月16日 12:59 ]

コールド勝ちを決める3ランを放った佐々木林多投(背番3)にスタンフォード大のベンチも大盛り上がり(スタンフォード大提供)
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 スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が15日(日本時間16日)、ホームで行われたデューク大戦に「3番・一塁」で先発出場。“大学1号&2号”を含む3安打4打点と活躍した。

 佐々木は6―1の5回、先頭で右翼席へ豪快な本塁打を放り込み、待望の大学初本塁打をマーク。打球速度106マイル(約170・6キロ)、飛距離380フィート(約118・9メートル)を計測する一発となった。8―1の8回2死一、二塁でも内角球を綺麗にさばき、右越え3ラン。これで10点差が付き、11―1の8回コールド勝ちを収め、仲間から手荒い祝福を受けた。

 佐々木は試合後、全て英語でインタビューに応じた。初本塁打の感想を求められると「私自身の話をするのは好きではありません。まずはチームが勝ててよかったです」と何度も勝利を強調。2本とも内角への直球と明かし「私自身に関して言えば、良い日でした」と話す一方、「ホームランが打てたのはいいことですが、明日もプレーしなければいけません。私の気持ちは明日どうアプローチするかに移っています」と気持ちの切り替えを口にした。

 昨春、花巻東高(岩手)を卒業してすぐ米国に来たことが役に立っているという。「去年はプレーできなかったですが、カレッジベースボールを経験できました。慣れてきているのでよかったです」と説明した。野球と勉強のどちらが大変か、との問いには「両方タフです。とてもタフ。カレッジアスリート・スチューデントなので、両方をやらなければいけないので」と答え、専攻決定は「まだですが、Science technology societyを取ります」と明かした。食事はアスリート用の食堂があるため「ヘルシーな食事で栄養が取れます。日本食はそんなに恋しくはありません」と語った。

 現在、日本では大リーグのドジャースとカブスの開幕戦が大きな話題となっているが、前日のドジャースと巨人の練習試合は「実は見ていません」という。高校の先輩、大谷翔平と連絡は取っているのかとの質問にも「ごめんなさい、答えられません」と答えた。

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