カブス・鈴木誠也 意地の“凱旋安打” バット折れても左前に運んだ

[ 2025年3月16日 05:00 ]

プレシーズンゲーム   カブス0―3阪神 ( 2025年3月15日    東京D )

<阪神・カブス>7回1死、鈴木はバットを折りながらも左前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 カブス・鈴木が、阪神戦に「2番・DH」で先発し、“凱旋安打”を放った。7回1死の第3打席、工藤の外寄りの153キロ直球にバットを折られながらも左前へ。大歓声に右手を上げて応えた。

 「しっかり捉えた打球がアウトになったり、逆にバットを折られた打球がヒットになったりしたので、難しいなと改めて思った」

 初回、4回とも、門別の前に中飛ながら、打球は強烈。米国でのオープン戦打率・194だったが「打席内容は悪くない」と復調への手応えを口にした。阪神先発の門別については「いい投手だと聞いていて、実際に(打席に)立ってみて、凄く良かったし、まとまりもあった。カブスも全然打てていなかった」と絶賛。クレイグ・カウンセル監督も3安打での完敗に「私たちの打線は印象に残っていませんね」と自虐的に振り返り、会見場の笑いを誘った。

 鈴木は広島時代の21年以来4年ぶりの東京ドームでのプレー。古巣の赤いユニホームを着たファンもいたが「カブスのユニホームを買ってほしい」と笑って球場を後にした。(八木 勇磨)

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