エンゼルス菊池 2度目のOP戦は4回1/3を5安打1失点 中13日で制球に苦しみながらも8奪三振

[ 2025年3月15日 06:46 ]

オープン戦   エンゼルスーロイヤルズ ( 2025年3月14日    テンピ )

<オープン戦 エンゼルス・ロイヤルズ>エンゼルス先発・菊池(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス菊池雄星投手(33)が14日(日本時間15日)、アリゾナ州テンピで行われたロイヤルズとのオープン戦に先発登板。4回1/3で80球を投げ、5安打1失点、8三振、3四球と、やや制球に苦しみながらも堂々の投球を披露した。

 初回、先頭のガルシアをカウント3―2から見逃し三振に抑えると、続くレンフローには初球のスライダーを中前打された。それでも3番・パスクアンティノを空振り三振に。4番・ベラスケスは四球で2死一、二塁とされたが、続くロフティンも空振り三振と、この回はアウトを全て三振で奪った。

 2回はビジオを中飛、ウォーターズからは空振り三振を奪った。8番・オキーフには右前打されたが、9番・トルバートをきっちり右飛に打ち取った。

 3回は1死から四球と右前打で一、三塁とされ、続くベラスケスは空振り三振に切ったものの、5番・ロフティンへのカウント1―2からの4球目が暴投となって1点を失った。そのロフティンにも四球を与えて2死一、二塁とされたが、ビジオを右飛に打ち取った。

 4回は投球を修正し、2者連続で3球三振を奪った。続く9番・トルバートも二ゴロに打ち取ったかに思われたが、ボテボテ過ぎてこれが内野安打に。ここで、降板を告げられた。だが、納得がいかなかったのか、次の5回から特別ルールで再び登板すると、先頭・レンフローを空振り三振、続くパスクアンティノを右飛に打ち取った。そして、4番・ベラスケスに左前打されたところで再び降板となった。

 今季オープン戦初登板となった2月28日のドジャース戦では大谷に一発を浴びるなど、2回2/3を投げ3安打2失点。2度目のオープン戦登板となる予定だった7日(同8日)のダイヤモンドバックス戦は悪天候で中止となったため、この日は中13日での実戦登板だった。久々の影響もあってか、初回から直球が高めに大きく抜け、マウンド上で菊池が顔をしかめるシーンが何度も見られた。それでも投げながら修正し、しっかり8奪三振。3回の暴投も追い込んだ後のウイニングショットがショートバウンド投球になったものだった。

 これで2試合、7回を投げ8安打3失点、11奪三振、防御率3・86。菊池はすでにメジャーでは自身初の開幕投手を務めることが決定している。3月27日(同28日)の開幕ホワイトソックス戦に向け、細かい制球の部分で修正を重ねて大舞台に備える。

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