レイズが新球場の建設計画を断念 現本拠がハリケーンで損傷 今季はヤ軍キャンプ地でホーム戦

[ 2025年3月14日 10:15 ]

ハリケーン被害で屋根のほとんどが落ちたトロピカーナ・フィールド(AP)
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 レイズが28年に完成予定だった総工費13億ドル(約1924億円)の新球場建設計画の断念を発表した。AP通信が伝えた。現在の本拠トロピカーナ・フィールド(フロリダ州セントピーターズバーグ)が昨秋のハリケーンで大きな被害を受けたことや資金調達の遅れにより、建設費が増大する可能性があるとしている。

 スチュアート・スターンバーグ共同オーナーは「慎重に検討した結果、現時点では新球場と開発プロジェクトを進めることはできないという結論に至って」と声明を発表した。レイズは新球場建設プロジェクトを継続するか決める期限を今月31日としていた。

 トロピカーナ・フィールドは昨秋のハリケーン・ミルトンで損傷。26年シーズンからの再使用を目指し、破壊された屋根の交換など修復を予定している。

 今季は同州タンパにあるヤンキースのキャンプ地「スタインブレナー・フィールド」でホームゲームを開催する。セントピーターズバーグ市との契約では、レイズはトロピカーナ・フィールドの改修後、3シーズンは試合を行う予定。その後の動向は不透明で、移転を検討する可能性もある。

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