首位打者2度の篠塚和典氏でも教えることがなかった?「彼は最初見た時から物凄く良かった」

[ 2025年3月12日 17:36 ]

1981年、得意の流し打ちで安打を放つ巨人・篠塚
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 BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後10・00)が10日に放送され、元DeNA監督の中畑清氏(71)と元巨人コーチの篠塚和典氏(67)がそろってゲスト出演。現役時代、首位打者に2度輝いた篠塚氏が巨人コーチ時代に見た“現役レジェンド選手”について語った。

 大卒、高卒の違いはあれど、巨人の1975年ドラフト同期(中畑氏が3位、篠塚氏が1位)という関係性の2人。楽しくトークしたあとで、番組を見ているアマチュアの指導者や選手たちに技術を伝える「教えて!野Q塾」のコーナーだった。

 左打席から繰り出される美しい流し打ちが代名詞で、二塁手としても名手だった現役時代の篠塚氏。バットを手にしてボールを“呼び込む”時の説明をしていてコーチ時代について聞かれると「(教えたからって)なかなか全部できないですよ」と苦笑いを見せた。

 だが、ここで中畑氏から「でも、勇人はさ。インコース打つのうまいって…」という一言が出ると、篠塚氏は巨人・坂本勇人内野手(36)のバットコントロールについて「もともとね」と教えずとも最初から天性のものがあったと証言した。

 「彼は最初見た時から、ティーとかやってる姿を見た時でもやっぱり(バットの)軌道が物凄く良かったし、凄い考えて練習やってましたよね。だから自分のなかでもボールの下っつらを打ったり、真ん中打ったり、ちょっと上を打ったりって。そういうティーをやってましたよ」と篠塚氏。

 坂本は高卒2年目で早くも巨人遊撃の定位置をつかみ、昨季までに現役最多の2415安打をマークしている。天性の素質に加え、本人の努力と継続。さすがの篠塚氏も感心していた。

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