ドジャース・カーショーが同僚スネルを絶賛「手からボールが放たれる瞬間が本当に美しい」

[ 2025年3月10日 09:06 ]

ドジャース・カーショー
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 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(36)が新しいチームメート、ブレーク・スネル投手(32)の“魅力”について語った。9日(日本時間10日)、大リーグ公式サイトが報じた。

 通算212勝、サイ・ヤング賞3度のレジェンドは、スネルの投球フォームに芸術を感じ取る。「左投手として、常にリーグの中で好きな左投手を見てしまうものだけど、ブレークは今のリーグで間違いなく一番好きな投手。彼の投げるボールは特別。手から放たれる瞬間が本当に美しい」と評した。

 カーショーは左足と膝の手術を経て、メジャー18年目のシーズンに向けて調整を続けている。近年では珍しくキャリア全てを一つの球団で過ごしてきたが、一方でスネルはドジャースが4球団目。移籍を経験するごとに、新しい環境への適応力は増したが、初めて移籍した際には苦労があったという。

 20年オフにレイズからパドレスへと移籍。「2021年は本当に大変だった」と振り返る。「タンパじゃなくなった自分は何者なんだろう?と考えながら、サンディエゴでの生活を模索していた。あの年は、みんなを笑わせようとしたり、面白いキャラを演じたりしていた。それは確かに自分の一面ではあるけど、野球をしているときは違うんだ」とよそ行きの自分だったことを認める。

 だが、今では新しいチームでの振る舞い方に余裕も出てきた。ドジャースのクラブハウスではカーショーとともに過ごし“レジェンド”から学ぶ機会に期待を寄せている。同時にドジャースのチームメートたちもスネルから学べることを楽しみにしている。スネルがドジャースのクラブハウスにもたらしている影響の多くは、目立たない形で表れている。ちょっとした気配りや、裏で交わされる会話といった形だ。

 デーブ・ロバーツ監督は「ドジャースが迎え入れたのは優れた選手であるだけでなく、人間的にも大きな影響を与えられる存在。スター選手は自分の仕事に集中するだけでなく、周囲の選手を成長させようとする視点を持っているものだが、スネルもまさにそのタイプだ」と褒めている。スネルはすでにアリゾナでのオープン戦登板を終えており、次は日本でのエキシビションゲームに登板予定。そして、3月27日の本拠地開幕戦(対タイガース)で先発する可能性がある。

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