阪神・大山&前川「ラッキーセブン」に意地の連打! ジェット風船初体験の前川「楽しんでもらえればいい」

[ 2025年3月10日 05:15 ]

オープン戦   阪神2ー8巨人 ( 2025年3月9日    甲子園 )

<神・巨>7回、三塁内野安打を放つ阪神・大山(撮影・北條 貴史)
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 黄色一色のジェット風船に背中を押され、猛虎が「ラッキーセブン」に意地を見せた。

 1―8の7回、先頭・大山が三塁線を鋭く襲う内野安打で出塁し、前川の右前打が右翼手・岡田の失策を誘い、無死二、三塁。続くヘルナンデスが遊ゴロを打ち、しぶとく1点を返した。反撃への力を宿してくれた名物応援に、大山は「凄かった」と回想した一方で、高卒4年目で初体験の前川は守備面の注意点も忘れない。

 「きれいだが、集中しないといけない。(7回表の)守備中に(観衆が)ガヤガヤしていたので、打球音とか聞こえづらくなる」

 7回裏攻撃前の発射に間に合わせるためには、虎党は表の守備中から準備を始める。ポンプのプッシュ音や、空気の過剰注入による破裂音、“フライング発射”の音に警戒することを念頭に置きながら「(ファンの方に)楽しんでもらえればいい」と締めくくった。

 大山はオープン戦4戦連続安打と打撃好調。守備でも4回先頭で中山が放った一、二塁間のライナーを好捕。その後のジェット風船の彩りにも負けない、鮮やかな美技だった。(八木 勇磨)

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