日本ハム・福島 開幕ローテ前進!相性のいい西武戦に先発4回4K零封「自信にはなった」

[ 2025年3月7日 06:00 ]

オープン戦   日本ハム3―2西武 ( 2025年3月6日    エスコンF )

<日・西>力投する先発の福島(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの福島蓮投手(21)が、初の開幕ローテーション入りをグッと引き寄せた。6日、3月28日の開幕戦で対戦する西武とのオープン戦に先発。この日最速149キロの直球にフォークを織り交ぜ、4回1安打無失点4奪三振と好投した。昨季は西武戦に4試合に登板し1勝1敗、防御率1・96をマークするなど、伸び盛りの高卒4年目右腕が、今季も相性の良さを見せつけた。

 やはり西武との相性は良い。先発した福島が4回を投げ、わずか1安打無失点4奪三振。まだオープン戦でベスト布陣でないとはいえ、ほぼ完璧に封じてみせた。昨季も西武戦は4試合に登板し1勝1敗、防御率1・96。開幕ローテーション入りへ、無視できない存在となってきた。

 「まだまだ課題はあるが、結果自体は良かったのではないかなと思います」

 2回を完全投球と上々の立ち上がり。3回先頭の源田に三塁線を破る左前打を許したが、この1本が唯一の被安打だった。1死を挟んで味方失策と四球で2死満塁のピンチを背負うも、「ギアを入れる姿を見せていければと思っていた」と、最後はネビンをこの日最速149キロの直球で見逃し三振。4回も3者凡退に封じるなど、全く寄せ付けなかった。

 開幕直前に支配下昇格した昨季は12試合に登板し2勝3敗、防御率3・54。1軍のマウンドを経験する中、課題が相手打線の2巡目への対応だった。先発時のイニング別の失点数は4回の8失点が最多タイで、福島も「昨年だったら点を取られていたと思う」。この日はピンチにも冷静かつ、力のこもった投球で成長した姿を見せた。

 現時点で開幕ローテーションが確定しているのは開幕投手の金村のみ。「今日は真っすぐが決まっていたのもあるし、フォークも昨年より良くなっていると思う。自信にはなりました」と福島。まだ高卒4年目。怖いもの知らずの21歳が、初の大役に名乗りを上げた。(清藤 駿太)

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