伊東勤氏 “米騒動”を40年前に実践した名将「結果が出るので納得」今では当たり前だが…

[ 2025年3月5日 14:50 ]

伊東勤氏
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 元西武、ロッテ監督の伊東勤氏(62)が、元巨人ヘッドコーチ・岡崎郁氏(63)のYouTube「アスリートアカデミア」に出演。西武入団で出会った広岡達朗監督の先見性を解説した。

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 広岡氏の管理野球は有名だった。とくに食事制限は当時の常識を打ち破るものだった。

 白米ではなく玄米、肉ではなく野菜、牛乳ではなく豆乳…。選手の食事を徹底管理した。

 伊東氏は「長いシーズン自分の好きな物ばかり食べると故障が多くなる。決められたものを嫌々ながらでも食べていたら意外とチームで故障者が出ない。故障者がいないから同じメンバーで戦える。そして強くなる」と説明した。

 結果、西武の黄金期が始まった。

 当初は不満を口にしていた選手たちも優勝を重ねると変わる。「勝った後、食事制限がよかったんだなと気づいた。結果が出るので納得した」と振り返った。

 岡崎氏は「今の選手はすごく徹底している」と現代は食事制限は当たり前だが、プロテイン飲料などもない40年以上前に実践していたことに驚きを隠さなかった。

 広岡監督は選手の食事をつくる家族にも管理栄養士の講習を受けてもらうなど、徹底していたという。

 伊東氏は「(自己管理の)火付け役として広岡さんは優れていたと思いますね」と振り返った。

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