阪神・伊原が4日教育Lでプロ初先発「必要とされるところで」左腕先発枠つかむ 遺伝子分析でケアも万全

[ 2025年3月4日 05:15 ]

<阪神練習>投げ込む伊原(撮影・中辻 颯太)
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 ドラフト1位・伊原(NTT西日本)が、先発デビューを果たす。4日の教育リーグ・オリックス戦(SGL)で先発。2イニングを予定される中、即戦力左腕は殊勝に言葉をつないだ。

 「チームで必要とされるようなところで、活躍できることが一番だと思う」

 開幕ローテーション入りを懸け、アピール合戦に臨む。同じ午後1時から始まる甲子園での中日とのオープン戦には、伊藤将が先発。2年連続2桁勝利の大竹が下肢の張りで離脱しており、左の先発枠は手薄となっている。伊原は「初めて投げた」という甲子園のブルペンで調整。ルーティンとなっている登板前日のメニューを、滞りなく終えた。

 無事に開幕を迎えるための準備も整った。同期入団の木下とともに、作成したのがオーダーメードのインソール。「フィートインデザイン」と呼ばれ、足の型取りから行い、疲労を軽減できる効果が期待される。加えて、遺伝子分析も実施した。野球人生で「ケガをしたことがない」と振り返ったが、検査の結果、じん帯の損傷リスクや肉離れ系のケガを引き起こしやすい体質であることが判明。「意外だった。ストレッチとか、ケアのところは大事にしたい」と気を引き締めた。

 2日の全体練習では中継ぎ陣とともに調整するなど、富田と同様に先発、リリーフの両にらみでシーズン本番に備えていく。「どこでも行けるような準備はしています」。何より願うのは、チームの勝利。安定した制球力を携え、万能性を高めていく。
 (松本 航亮)

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