【ソフトバンク・岩崎インタビュー】小久保監督が「また見たい」と評価の新人右腕 結果出して開幕1軍へ!

[ 2025年2月26日 05:00 ]

ソフトバンク・岩崎
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 「また見たい枠」から、あるぞ開幕1軍――。ソフトバンクのドラフト6位新人、岩崎峻典投手(21=東洋大)の評価が上昇中だ。今春キャンプはB組(2軍)スタートもA組(1軍)の紅白戦で好投し、小久保監督が「また見たい」と評価。23日のオリックス戦でも好投した強心臓ルーキーを休日インタビュー最終回で直撃した。チームは3月2日まで宮崎で4試合を行い、岩崎は27日の韓国・斗山戦で登板する予定だ。(聞き手・井上 満夫)

 ――17日のA組紅白戦で打者4人を完璧に抑えて、「見てみたい枠」として評価が上がった。さらに23日のオリックスとのオープン戦でも1回1安打無失点と好投した。
 「23日は調子が全然良くなくて。立ち上がりには直球が浮ついていた。捕手の渡辺陸さんも感じ取ってくれて、変化球を交ぜて後半から修正できての失点ゼロでした」

 ――17日の紅白戦も淡々と投げていた。
 「いつもと変わらない感じでいけた。あまりあがったりはしない。何とかなると」

 ――現状の仕上がりはどのくらいか。
 「70%くらいですね。残りの30%は出力がまだ上がっていないところ。出ても150キロとかですから。もうちょっと出したいかなっていう感じです」

 ――登板中に意識していることは。
 「常に平常心ですね。何があっても。多分、平常心の人間が一番強いと思いますよ。そこは意識しています」

 ――最速153キロの直球、カーブ、カットボール、スライダー、スプリットを操る。一番自信がある球は。
 「全部、一緒ですね。強いて言うならカットボール。ツーシームもある。これが得意とかあまりないです」

 ――スカウト陣からは肩をつくるのが“えげつなく早い”と聞いた。都市伝説なのか。
 「いや、もう一瞬ですよ。ブルペンで投げなくても気持ちでいくんです。5球とかでいけます。いや5球も要らん。ハートでいく。大学で打たれてもすぐ切り替えるメンタルの強さを学んだ。プロと同じく翌日からまた試合が続くので」

 ――ドラフト指名ラストの6位入団。悔しさはあったか。
 「大学3年の時は結果を残したけど、4年では全然あかんかったんでかからない覚悟はあった。6位指名でもうれしかった。でも入団すれば順位は関係ないと仲間に言われたし、ハングリー精神はある」

 ――いいキャラクターをしている。人気漫画「カイジ」に出てきそう。好きな言葉は。
 「ユーモアですかね。関西人なんで。カイジに(自分に似たキャラは)いないですよ」

 ――野球以外で絶対に負けないと自負しているものは。
 「運ですね。運は負けないんですよ。高校2年の春はメンバー外で、夏もメンバー入るか分からへんかったけど、運良く投票で入ってから、何か知らんけど大阪大会の優勝投手。そして甲子園も優勝投手。仲間にも“こんな出世したらあかんやろ”と言われて。運はありますよ。絶対に」

 ――5日に同じ新人の庄子と動物園に行ってナマケモノが好きだと言っていた。最近のマイブームは。
 「水族館です。雰囲気が好きなんです。関東エリアの水族館はだいたい行きました。特にイルカが好き」

 ――アピール成功が続けば開幕1軍も十分ある。意気込みを。 「まだアピールしきれていない。“岩崎が必要”と思わせられるような結果を出していったら、おのずと1軍に上がれるのかなと思っています」

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