【孤独にグルメ】ソフトバンク・村田賢一 開幕ローテ入りへ、これがホントの「ケーキづけ」

[ 2025年2月26日 05:00 ]

ケーキのおいしさに「うーん」とうなるソフトバンク・村田(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たす時、つかの間、野球選手は自分勝手になり、自由になる。野球選手が独りメシの様子を明かす連載「プロ野球版 孤独にグルメ」の今回は、宮崎キャンプで力投中のソフトバンク2年目の村田賢一投手(23)。明大出身右腕は、キャンプオフ日だったバレンタインデーの14日、JR宮崎駅近くの「宮崎ワンダフルチーズケーキ」に吸い寄せられた。

 この通りの感じ、どこかで通ったような。東京・浅草の裏路地だ。いや、でもここ宮崎駅近くだよな。あれ、さらに甘い香りが。いかん、においに誘われ小腹が減ってきた。よし糖分補給だ。ワンダフルなチーズケーキ?まずは入店を熱望。

 「このチーズケーキって、日持ちはどのくらいするんですか?」

 女性店長 「冷凍で30日間です。関東にも送れますよ。送料はかかっちゃいますけど」

 全然いい。お土産でもいけるな。でも、まずは食べてみたい…。バレンタインデーだけ特別にイートインができた。超ラッキー。

 女性店長 「お飲み物はどうされますか?」

 ちょっと待ってほしい。チーズケーキでしょ、いや、えっと…。

 「アイスコーヒー、ブラックで。あとチーズケーキも切っていただいて。お願いいたします」

 見た目的には、超濃厚。シロップにすら邪魔されたくはない。さっぱりアイスで専願。

 女性店長 「お待たせいたしましたー。いちごもハートの形に切ってみました、ふふふ」

 おーほっほー、かわいい。来た、来たか。ウエルカム。おいおいおいおい、皿に34(背番号)と描いてもいただいた。さらに日焼けした妹・ショコラケーキさんも、ご一緒だ。

 「いただきます」

 入刀…。左手で入刀か右手で入刀なのか。

 女性店長 「右(手)でいいと思います」。

 ではいただきます。

 「めちゃくちゃうまいっす、めっちゃうまいです。まじでまじでふ。ガチでふ、やばき」

 女性店長 「うれしい。小麦粉なしのグルテンフリーですしカロリー控えめ。添加物、保存料も不使用ですよ」

 どんだけ優しいんだ。甘党にも、アスリートにも。クリーミーな感じと、もちもちの中間ですぐに溶けない。何と言うのか、ずっと口の中に味が残ってる感じ。よし、ちょっと隣のショコラさんへの質問も投げてみよう。

 「え、こちらもチーズケーキなんですか」

 女性店長 「これは普通のチョコと生クリームのショコラケーキです。満腹ですか?」

 この、ショコラさんも満腹させない、お利口さんだ。どちらもまさに“うーの舞”だ。ついには、おかわりにまで行き着いてしまった。キャンプで疲れてきた体の糖分補給を優しく助ける、激うま濃厚宮崎チーズケーキ。ごちそうさまでした。 (福岡ソフトバンクホークス投手)

 ◇村田 賢一(むらた・けんいち)2001年(平13)8月31日生まれ、千葉県浦安市出身の23歳。春日部共栄(埼玉)では2年秋からエース兼4番を務め、3年春に甲子園出場。明大では1年秋から東京六大学リーグに登板し、4年春はエースとして3季連続優勝に貢献。通算36試合で15勝3敗、防御率2.09。23年ドラフト4位でソフトバンク入団。1メートル79、88キロ。趣味はプロレス観戦。

 ▽宮崎ワンダフルチーズケーキ 何げない日常がワンダフルな時間となるようなひとときを、テイクアウトのチーズケーキで提供する。笑顔になれる手作りチーズケーキを目指す。ホールは1本3800円、キューブ3個セットは2400円、キューブ1個850円(全て税込み)など。宮崎市広島2の3の12。(電)0985(72)9515。公式インスタグラム「wc.miyazaki」から全国発送も可能に。定休日は日、月曜日。

続きを表示

この記事のフォト

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月26日のニュース