楽天・小森 古巣マスコットからのエール胸に「自分に厳しくやっていきたい」

[ 2025年2月25日 05:30 ]

練習試合   楽天8―6ヤクルト ( 2025年2月24日    浦添 )

<ヤ・楽>5回、適時三塁打を放つ小森(撮影・尾崎 有希)
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 つば九郎へ、新天地でも頑張ります――。楽天・小森が昨季まで所属したヤクルトとの練習試合に「1番・左翼」で出場。1―0の5回2死一、三塁で2点三塁打を放つなど、1安打3打点1盗塁と躍動し「特別な思いのあるチーム。場面に応じたバッティングができた」と胸を張った。

 悲しい別れがあった。担当スタッフの急逝により、古巣の球団マスコット・つば九郎の活動休止が発表された。2軍のイベントで初対面した際に「いつか1軍で待ってるよ」と声をかけられ、昇格時には「やっと来たか」と“つば九郎節”で祝福された。オフにFA移籍した茂木の人的補償で楽天移籍が決まると、公式ブログで「こもりくん、1ぐんひっとは、いーぐるすでかならず、なるはやできめろよ!」とエールを送られていた。「成長する姿を見られている、という気持ちをずっと忘れず、自分に厳しくやっていきたい」と自らに言い聞かせた。

 昨年イースタン・リーグで盗塁王を獲得した俊足が最大の武器だが、前日の日本ハム戦では2点を追う8回に代走起用され、けん制死。この日は3回に二盗を決め「信頼をもう一度取り戻したい気持ちだった」と汗を拭った。新天地で目指すのは「代えが利かないような選手」。誰からも愛されたつば九郎のように、いつの日か必ずオンリーワンの存在になってみせる。(花里 雄太)

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