阪神・才木「即席1時間サイン会」に思う 選手発のファンサービスを“心ない行為”で消滅させないで

[ 2025年2月25日 05:15 ]

練習を終え、ファンにサインする阪神・才木(撮影・椎名 航)
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  【虎番コラム 沖縄メモリー】時間にして、1時間ほどか。前日に初実戦を終えた才木が練習引き揚げぎわ、虎党にサインしていた。キャンプ最後の祝日の大サービスかと思えば、「毎日っスよ。これぐらいの時間は」とのこと。「僕のグッズが増えていて、それをいろいろと持ってきてくれたらうれしいじゃないですか。何か思い出に残ってくれればと思って」

 キャンプ中、他の選手もよくサインに応じていた。球団関係者によれば、19年の矢野監督就任が分岐点だという。当時、指揮官自ら即席サイン会を開いた。その姿勢が源流となって選手発のファンサービスも生まれた。結果、才木のような選手が珍しくなくなった。

 一方で、多くの選手が嫌がることがある。サイングッズがネット上などで売られること。一部の心ない行為が「1時間サイン」の消滅を呼びかねない。今一度、ご注意を。(倉世古 洋平)

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