野村謙二郎氏 昨秋から春まで継続中のロングティーはチーム初の試み 自信と結果に直結するはず

[ 2025年2月24日 05:45 ]

オープン戦   広島7―2巨人 ( 2025年2月23日    那覇 )

<巨・広>4回、適時打を放つ堂林(撮影・光山 貴大)
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 【野村謙二郎 CHECK!】今年のカープが若手主体に変わろうとしている中で、その成果が出ていた。打線が145キロ以上の直球に、しっかりスイングができていた。

 末包はもちろん良かったし、この日は堂林が打てば末包も打つ、と競い合っていた。二俣も4、6回は課題の変化球で抑えられたが、良い形を持続させている。オープン戦では良い日も悪い日もある。この1カ月は一番伸びる時期でもあるので、一喜一憂せず取り組んでほしい。

 外野のレギュラー候補にはファビアンもいるが、去年は外国人選手が期待されながら機能しなかった。開幕スタメンがどうなるかはまだ分からない。みんな虎視眈々(たんたん)と狙っているし、楽しみにしたい。

 打者は昨年の秋からずっとロングティーで振り込んできた。私も振ってきた自負はあるが、春のキャンプでも継続してこれほど振っているのはチームとしても初めてだと思う。それが結果に出ると、選手の自信にもなる。このような結果が続けば、課題の得点力不足は解消されていくはずだ。 (スポニチ本紙評論家)

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