阪神・森下 23日にも実戦復帰 腰の張りで別メニュー調整も「考える時間」離脱期間はプラス

[ 2025年2月22日 05:15 ]

ブルペンで打席に立つ阪神・森下(撮影・椎名 航)
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 腰の張りのため別メニュー調整を続けてきた阪神・森下が、早ければあす23日の中日戦で今春初の対外試合に臨む。キャンプ第5クール2日目だったこの日は、打撃練習などほぼ全体メニューを消化。「室内だったので、何とも言えないですけど、もうできるかなと。怖さなくやっています」と振り返った森下について、藤川監督が23日の試合出場を示唆した。

 「北谷(の中日戦)あたりに連れて行ければいいけどね。明日の状態を見て」

 きょう22日に宜野座での残留練習で最終調整。そこで問題がなければ、満を持して実戦復帰を果たす。

 藤川阪神の4番として構想される今季。その期待に応えようと練習にも力が入る中、今キャンプの「リタイア1号」となってしまった。8、9日の合同紅白戦にも出場するなど順調に調整を続けていたが、第3クール2日目の12日に腰の張りを訴え、以降は別メニュー調整。17日から室内打撃練習を再開し、18日には屋外で外野の守備に就くなど着実に段階を踏んで復調に努めてきた。そして、不安を払拭。背番号1の口も滑らかになる。

 「ピッチャーの球をしっかり見ていきたいので、より多く試合に出られたら」

 他の主力たちに比べて少しの足踏みとなったが、取り返す機会と時間は十分にある。加えて、離脱期間のクールダウンをプラスにも捉える。「(打撃は発症前と)全然もう変わらず。むしろ考える時間もあったので、よりいい方向に進んでいると思う」。心身ともに充実の背番号1。あとは開幕へ向け、上昇の一途をたどるのみだ。(松本 航亮)

 ≪森下の経過≫
 ▽2月12日 腰部に張りを訴え、別メニューで調整。メイン球場には姿を見せず、室内などでウオーキングを行った後、治療して帰宿。

 ▽13日 この日も完全別メニュー調整。「別に(やろうと思えば)全部できます。大丈夫です。イッツオーケー」と軽症を強調。

 ▽16日 キャッチボールを再開。室内練習場でアメリカンフットボールのボールを投げて体をほぐした後、約20メートルの距離で硬球を軽く数球。

 ▽17日 室内でキャッチボールの後、マシン打撃練習を再開。強めのダッシュにも取り組み「出力的には100%に近い」。

 ▽18日 腰の張り発症後、初めて屋外で練習。室内での練習後、右翼でフリー打撃の打球を追った。

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