ロッテ・西川 開幕スタメンへ3安打!先代の「背番号6」井口前監督の前で修正力アピール

[ 2025年2月20日 05:30 ]

練習試合   ロッテ3―3広島 ( 2025年2月19日    コザ )

<広・ロ>6回無死二塁、中越えにタイムリーを放ち三塁へ滑り込む西川(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの新背番号「6」が躍動した。ドラフト1位・西川(青学大)が実戦4戦目となった広島との練習試合で3打数3安打1打点。青学大の先輩で、先代「背番号6」の前監督・井口資仁氏もネット裏で観戦した試合で初の猛打賞を記録し、開幕スタメンへ猛アピールに成功した。

 「昨日4打席打ち取られて一日中考えるぐらい悔しい思いをした。何とか一本出すことを考え、結果的に3本出たのは良かった」

 前日のヤクルト戦は2三振など4打数無安打。特に低めの変化球に苦しんだ。何度も映像を見返し、「低めのボール球を振らされ、自分のゾーンを振れていなかった」と分析。「ゾーンを上げた」というこの日は、初回に低めの直球を一、二塁間へ運び、4回の第2打席はカットボールを中前打。さらに6回無死一塁での第3打席は高めに甘く入ったカットボールを右中間へ。快足を飛ばして三塁まで激走し、「常に先の塁を狙うのはチームでもやってますし、三塁打にしたかったので、しっかり走りました」と笑った。前日の反省を翌日に生かす修正力に吉井監督も「対応力あって凄いなと思いました」と評価した。

 試合前には井口氏と初対面した。「頑張って」「良い背番号つけてるね」と激励されたという。指揮官時代も含め、井口氏が09~22年まで背負った歴史ある背番号が、3年ぶりに復活。重みを感じながらも、憧れの大先輩の前で結果を出した西川は「もう近くで見て雰囲気を感じましたし、僕もそうなりたいと素直に思いました」と感激の面持ちだった。「将来的には誰もが知ってるような選手になりたい」という即戦力ルーキーは「まずは今年一年、しっかり全力で結果を残していきたい」と思い描いた。(大内 辰祐)

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