阪神・ゲラ 幼少期から母国パナマの「最強栄養食」揚げバナナ「パタコン」食べてタフな体をつくり上げた

[ 2025年2月11日 05:15 ]

阪神・ゲラ

 【松本航亮の虎万博】4月13日に「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開幕する。世界から人や物が集まる大イベントに合わせ、各国からやってきた阪神助っ人を紹介する。今季は球団史上最多の助っ人9人体制だ。第1回では中南米のパナマ出身、ハビー・ゲラ投手(29)をフォーカス。定番おやつは日本になじみが薄い「パタコン」。スポーツ大好きだった少年時代を深掘りした。

 キャンプ中、唯一の楽しみは食事だ。“きょうは、どの沖縄料理を食べようかな”。そんなことばかりを考えていた記者が、ゲラにパナマの郷土料理について質問した。

 「牛肉をスープに入れた日本でいう、“カレーのような食べ物”は好きだった。あとは母が作る“パタコン”が好きだったよ」

 パタコンは「揚げたバナナ」のこと。パナマではおやつでよく食べるそうだ。バナナは体づくりに必要なたんぱく質を多く含み、消化も早い。助っ人右腕は幼少期から「最強の栄養食」を食べていたことで、効率よく現在のタフな体をつくり上げたことがわかった。

 「母がしっかりと良い食事を作ってくれた。そのおかげで健康でいられているね」

 食事だけでなく、母国の野球事情も聞いた。ゲラは18年に内野手としてメジャーデビュー。異色の経歴の持ち主。なぜ、野手から投手に転向できたのか?そこにも幼少期の出来事が隠されていたのだ。パナマの子供は野球以外にサッカー、バスケ、自転車…。さまざまなスポーツを遊びの一環として行うことが多いという。自身も周りの子供たちと同じように多くのスポーツに触れた結果、自然と運動能力やセンスが養われ、投手、野手ともにトップレベルとなった。

 「結果を残すために、どうやってうまく体を動かすか。それはいろんなスポーツをやって学んだ。そこは今に生きているね」

 食、スポーツの観点からパナマ愛を語ってくれた。海外を知らない記者にとって新鮮な話だった。次回はどの助っ人に、どの国のことを聞こうか…。食事以外の楽しみが見つかった。

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