楽天・宗山 2・11遊撃デビューが決定!三木監督も期待「いいショートとして獲得している」

[ 2025年2月1日 05:30 ]

<楽天自主練習>打撃練習を行う宗山(撮影・木村 揚輔)
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 プロ野球は、きょう1日に宮崎、沖縄両県で12球団が一斉にキャンプインする。注目を集める楽天のドラフト1位・宗山塁内野手(21=明大)は今春初実戦となる11日の日本ハムとの練習試合(金武)でのデビューが決まった。三木肇監督(47)が31日に遊撃での起用を明言した。「20年に1人の遊撃手」と称される期待の新スター候補。沖縄県金武町では約2時間の自主練習に努め、プロとして新たな一歩に備えた。

 宗山にとっての最初の照準が定まった。三木監督がチームとして今春最初の実戦となる11日の日本ハムとの練習試合での先発予定を明言した。

 「彼もイーグルスのユニホームを着て早く試合に出たいと思う。11日の試合を目指してやっていくのも大事。そういう形で進める」

 守備位置はもちろん遊撃だ。「ショートのスタメンでいこうかなと思っている。いいショートとして獲得している。ショートでまずは練習に入れて、どういう形か見ていくのが今後の可能性につながる」と大きな期待を寄せた。

 待望のキャンプ初日を翌日に控え、宗山は拠点となる金武で自主練習に参加。三木監督らに見守られ、リラックスした表情を見せた。守備練習では慣れ親しんだ遊撃の定位置で華麗なグラブさばきを披露し、チームメートから「おお~」と感嘆の声が上がった。一緒にノックを受けた村林には「これからサインプレーとか、そういうのが入ってくるよ」と話しかけられるなど先輩ともコミュニケーション。「まずは軽くですけど、先輩方と一緒に練習して、いろいろと話もできたのでよかった」とうなずいた。

 久々に臨んだ屋外でのフリー打撃では中堅方向を中心に快音を響かせた。「まずは、ここの外に慣れるのと、タイミングを合わせられればいいかなと思っていた。これからまだまだ状態を上げていければなと思います」。5球団競合のドラフト1位で「20年に1人の遊撃手」と称される逸材。注目を集めるキャンプへ準備を整えた。

 遊撃で昨季135試合に先発出場した村林が最大のライバル。昨秋に侍ジャパンにも選出されるなどブレークした今季高卒10年目の叩き上げだ。宗山は「簡単なことではないと分かっている」と厳しい競争を覚悟した上で「もちろんショートでいきたい」とこだわりを隠さない。24日までの春季キャンプ中に実戦8試合を予定。「本当にこれから。成長できる期間にしたい」。目標に掲げる「開幕スタメン」へ向けて、まずは「2・11」が試金石となる。 (花里 雄太)

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