ドジャース・ベッツ 大谷翔平をベタ褒め!「自分より優れている」恒例“守備中インタビュー”

[ 2024年9月16日 14:58 ]

ナ・リーグ   ドジャース9-2ブレーブス ( 2024年9月15日    アトランタ )

<ブレーブス・ドジャース>8回、フリーマンの適時打で生還したドジャースのベッツ(左)と大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が15日(日本時間16日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。第3、4打席で連続適時打を放つと、同点で迎えた9回2死三塁の第5打席は申告敬遠から7得点の猛攻を演出し、チームの全得点イニングに絡んだ。チームは接戦を制して連敗を2でストップ。優勝マジックを10に減らした。

 この日は米スポーツ専門局「ESPN」が試合を中継。同局では試合中に野手が守備をしながらインタビューに応じるのが恒例となっており、2回の裏、ピンマイクを付けたムーキー・ベッツ外野手が守備をしながら放送席からの質問に答えた。

 今米国で大人気のテニス、卓球、バドミントンの要素を融合したラケットスポーツ「ピックルボール」をいろんな人を誘ってプレーしているというベッツ。放送席から「大谷がもしピックルボールをしたら」と問われると「やったら最高のピックルボール選手になるね」と予想。

 また「実際、彼と一緒にプレーできるなんて本当に信じられない。ドジャースには必要な選手だった」と大谷を称賛した。「特にこのレベルになってくると、誰かを見て“この人は明らかに自分よりも優れている”と感じることはめったにないからね」とした上で「ここにいるみんなが才能を持っている。だけど、彼は本当に、自分よりも優れているんだ」と素晴らしい才能が集まっているチームでもダントツの実力を持つ大谷に脱帽。

 さらに「しかも、彼はまだピッチングもしていない。それ(打者のみでこれだけ結果を出しているところ)が凄いところだよ」とべた褒めだった。

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