ドジャース先発ナック「調子が良くなくて…」2回5失点KOに反省「次回までにすぐ修正しなければ」

[ 2024年9月14日 12:02 ]

ナ・リーグ   ドジャース2-6ブレーブス ( 2024年9月13日    アトランタ )

ドジャースの先発・ナック(AP)
Photo By AP

 ドジャースのランドン・ナック投手(27)が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に先発も2回5失点でKOされ、4敗目を喫した。

 初回1死から3連打を浴びて先制点を与えると、2回はウルシェラ、ソレアに2ランを被弾した。その後も四球を与えるなど不安定な投球が続き、この回限りで降板。3回からはグローブがマウンドに上がった。

 試合後、ナックは「今日は調子が良くなくて、速球が外れた。うまくいかず、厳しい状況に追い込まれた」と肩を落とした。

 この日は乱調だったものの先発陣は故障者が相次いでおり、新人ながらプレーオフの先発候補に挙がっている。「1日1日を大切にして努力をし続けること。未来のことに焦点を当てることはできない。1日1日、一貫性を保ち続け、今日のような日は、次回までにすぐ修正しなければならない」と先を見ず、まずは次戦でこの日の課題を改善すると誓った。

 デーブ・ロバーツ監督は右腕について「今日はコントロールがこれまでのものではなかった。今日は悪い試合だった。忘れて次に進みましょう」とし、ポストシーズンに向けて「彼は間違いなく先発候補の1人」と語った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年9月14日のニュース