ドジャース・由伸 熱波襲来の中、グラウンドで丁寧に投球練習 11日に今永と初の投げ合いが有力

[ 2024年9月9日 02:45 ]

グラウンドで投球練習をするドジャース・山本(撮影・沢田 明徳)
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 右肩腱板損傷で負傷者リスト入りしているドジャース・山本由伸投手が、復帰戦となる10日(日本時間11日)のカブス戦に向け、本拠地で投球練習を行った。

 山本はルーティンのやり投げ(ジャベリックスロー)の後にキャッチボール。1球、1球、30秒ほど間隔を空けて丁寧に投球を確認した。

 現地は熱波襲来中で、グラウンドは気温36度。予想最高気温は40度まで上がる見込みだが、山本は練習を継続した。

 前日にはブルペンで、カーブなど変化球を交えて40球を投じるなど調整投球。今永が中5日のローテーションを守れば、山本の復帰戦となる10日(日本時間11日)のカブス戦で、日米通じて初の投げ合いが実現する。

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