甲子園93年ぶりベスト8の大社から藤原佑がプロ志望届提出!豊川のモイセエフもプロ挑戦へ

[ 2024年9月9日 20:30 ]

夏の甲子園・早実戦の9回、バントを決める大社・藤原(撮影・大城 有生希)
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 日本高野連は9日、プロ志望届提出者一覧を更新。この夏の甲子園で93年ぶりベスト8進出で話題となった大社(島根)の藤原佑外野手、今春センバツで新基準バット第1号の本塁打を放った豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手らが新たに公示された。

 藤原は俊足巧打の中堅手で、50メートル5秒8。島根大会で打率・667、12盗塁でチームをけん引。甲子園でも4試合で4盗塁を決めた。

 モイセエフは両親がロシア人だが、本人は愛知県刈谷市生まれ。小1から野球を始め、豊川では1メートル81、85キロの恵まれた体格を生かしたパワフルな打撃で注目を集めた。昨秋にはチームを東海王者に導いた。

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