ソフトバンク・ドラ6ルーキー大山凌 ホロ苦プロ初先発…3回3失点で降板 初勝利お預け

[ 2024年7月17日 18:59 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーロッテ ( 2024年7月17日    みずほペイペイ )

<ソ・ロ>2回、ポランコ(右)に12号ソロを打たれた大山(撮影・成瀬 徹)  
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 ソフトバンクは17日、みずほペイペイでロッテと対戦。ドラフト6位ルーキー・大山凌投手(22)がプロ初先発したが、3回6安打3失点で降板。プロ初勝利はお預けとなった。

 大山は6月9日のDeNA戦でのプロ初登板から中継ぎで好投を連発。6試合計11イニングを投げて防御率0・82の成績を残し、プロ初の先発マウンドに上がった。

 しかし初回、先頭からいきなり3連打を浴びて1点を失う不安の立ち上がり。2回には先頭のポランコに投じた直球をバックスクリーン横に叩き込まれ0ー2とリードを広げられた。

 甲斐の2ランで同点に追いついた後の3回には、2死三塁からソトに左前適時打を浴びて再び2ー3とリードを許し、この回までで降板した。3回39球を投げ6安打3失点だった。

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