オリックス・田嶋 “ぶっつけ振りかぶり”で鷹狩り「試合前にたまたま見つかった。記憶にないっす」

[ 2024年7月9日 21:52 ]

パ・リーグ   オリックス3ー0ソフトバンク ( 2024年7月9日    京セラD )

<オ・ソ>吠えながら力投するオリックス・田嶋(撮影・長嶋 久樹)
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 オリックスの田嶋が「試合前にたまたま見つかった」というワインドアップの新フォームで、7回3安打無失点。強力打線を封じ込め4勝目を挙げた。

 「試合前のピッチングで色々やっていたら、たまたま見つかったんで。“ちょっとこれでいってみようかな”ぐらいの感じで。(過去に振りかぶって投げた経験は)いや、記憶にないっす。初めてに近いかも」

 にわかには信じ難いが、独特の世界観を持つ左腕ならでは。これまではセットポジションやノーワインドアップで投げていたが、登板前の練習で「キャッチボールの時にワインドアップで投げたらリズムよく投げられた。体の連動性が出ていたんで、ぶっつけだけどいってみようかなと」と決意したという。

 マウンドでは、立ち上がりからいつも以上に力のある真っすぐに多彩な変化球をちりばめ、相手をほんろう。7回を95球で危なげなく投げ切った。

 中嶋監督は「自分の球をしっかり投げようというのが見えた」と高評価しながら「“今日の田嶋君は何をするのかな?”と、いつも思ってますけど」と苦笑い。それでも左腕は「別にこれという投球フォームが僕にはないんで」と涼しい顔だった。

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