大谷翔平 指揮官の52歳誕生日に祝砲生まれず 今季4度目の零敗阻止が精いっぱいで連勝3でストップ

[ 2024年6月1日 13:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース1―4ロッキーズ ( 2024年5月31日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>6回、自打球を当てるドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5月31日(日本時間6月1日)、本拠でのロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3打数無安打1四球に終わり、デーブ・ロバーツ監督の52歳の誕生日に2戦連発の今季15号は生まれなかった。チームも1―4で敗れて連勝が3でストップ。本拠ドジャースタジアムではロッキーズ相手に7連勝中だったが、こちらもストップした。

 ロバーツ監督は試合後、今季7敗を喫しながら2勝目を挙げる好投を見せたロッキーズの先発右腕ハドソンについて「彼は良いシンカーを低めに投げていた。今夜は彼に対して何もできなかった。3巡目になり何球かいいスイングもあり打球を飛ばすことができたが、それ以外のところではどうしようもなかった」とお手上げといった様子だった。

 右肘手術から今季復帰した先発ビューラーがこの日は乱調。初回は2死満塁を無失点で切り抜けたが、3回は3本の安打に味方の失策も絡んで3失点。4回にはソロ本塁打を浴びて4回までに4失点と苦しい投球となった。第1打席は二ゴロに倒れた大谷は4回の先頭打者として第2打席を迎えたが、この打席はカウント2―2から外角カーブを捉えるも二直。6回の第3打席は右ふくらはぎ付近に自打球を当てる場面もあり、その後空振り三振に打ち取られた。

 ドジャースは今季7敗を喫している相手先発ハドソンの前に7回まで無得点と沈黙。8回は下位打線が無死満塁の好機をしたが、ベッツが遊ゴロ併殺打に倒れ、この間に1点こそ返したが、本拠はため息に包まれた。大谷の4打席は2番手右腕ボドニクとの対戦。フルカウントに持ち込むと四球を選んで3番フリーマンにつないだが、三振に倒れて1点を返すにとどまった。

 大谷は9回最後の打者E・ヘルナンデスが中飛に倒れたのを見届けると、すぐさまベンチ裏に引き揚げた。

 シンシナティ、ニューヨークと続いた敵地での6試合を終え、前日30日はオフ。これまでは目が隠れるほどに前髪が伸びていたが、試合前にキャッチボールで58球を投じた大谷はさっぱり短髪にカットされた姿で登場し、心機一転この試合に臨んでいた。

 この日はデーブ・ロバーツ監督の52歳の誕生日。試合前に「家族と一緒にいること以外では、地球上で他に行きたい場所はないと思う。ホームでの誕生日で野球ができる。最高だよ」と話していた指揮官だったが、勝利をプレゼントすることができなかった。

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