CBC・若狭アナ「サンドラはこれからも皆さんの生活の一部です!」卒業あいさつ 中日戦で始球式も

[ 2024年3月24日 13:38 ]

始球式をするCBCテレビ・若狭敬一アナ(撮影・沢田 明徳)
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 CBC(中部日本放送)の若狭敬一アナウンサー(48)が24日、司会を務める同局の中日情報番組「サンデードラゴンズ」(日曜後12・54)にラスト出演。最後のあいさつを行った。

 若狭アナは2006年から歴代最長となる18年間、同番組の司会を務め、3月を持って卒業する。

 番組では中日ファンだけでなく選手、コーチがそれぞれ若狭アナのイメージを画用紙に書き込み「メガネ」や「滝行」など愛あふれるメッセージを贈った。夫人で同局の加藤由香アナウンサーが「娘をドラゴンズファンにしようと頑張りすぎ」と暴露する一コマもあった。

 若狭アナは番組の最後に「サンドラに携わって18年。最初に携わった選手というのは皆さん引退されております。プロでいる時間は本当に短い。皆さん、その一瞬一瞬に人生かけて戦ってます。その人生をちょっとでもファンにお伝えできればと頑張ってきました」とあいさつ。

 続けて「18年間ありがとうございました!私は今日、卒業しますが、サンドラはこれからも皆さんの生活の一部です!」と締めた。

 番組出演後はバンテリンドームで行われた中日―ロッテの始球式も担当。ストライク投球とはならず外角低めにはずれてしまい苦笑い。「痛恨のショートバウンド、しかも引っかけてのクソボール。もうちょっとちゃんと…あっ、4月からは平日、チャントを担当しますので」と新たに担当する番組の宣伝も忘れなかった。

 サンデードラゴンズは4月から光山雄一朗アナウンサーが司会を務める。

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