阪神・中野　「結果を出さないと11月のプレミア12に選ばれない」　侍でも正二塁手奪取へ突っ走る!

阪神・中野
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　昨年3月の第5回WBC以来となる侍ジャパン入りとなった阪神・中野は結果にこだわる姿勢を示し、決意を新たにした。

　「自分のやってきたことをジャパンでも継続することを心がけてやりたい」

　侍ジャパンの井端監督は欧州代表戦では“走攻撃”を示唆した。「相手のピッチャー、キャッチャーの力量を見ながら走れる選手はどんどん走ってほしい」。1年目の21年には30盗塁でリーグ盗塁王に輝くなど入団から3年連続で20盗塁以上をマークしている虎の韋駄天（いだてん）への期待も自然と高くなる。

　「後々のことを考えるところで結果を出さないと（11月の）プレミア（12）に選ばれない可能性もありますし、アピールが必要な場ではあると思うので結果にこだわってやっていきたい」

　侍ジャパンの正二塁手を目指す闘いが始まる。