大谷の100人ロス招待 ECC側ではなく「大谷選手ご自身が発案されたもの」 費用も全額を負担

[ 2024年3月5日 15:59 ]

大谷翔平(撮影・白鳥 佳樹)
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 英会話教室大手「ECC」が、ドジャース・大谷翔平投手との共同プロジェクトを今月1日に発表した。日本の小学4年生から高校3年生までの100人を、今年8月の米国留学に招待する。

 今月1日に発表された同プロジェクト。子供たちの夢や可能性を世界に広げていくことを目的としている。大谷は5日、自身のインスタグラムを更新。「みなさんの夢を応援しています!」と呼びかけ、日本の子供たちに夢と希望を届ける。

 「ECC」花房雅博代表取締役社長は、フリーアナウンサーの近藤光史(76)のMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に生出演し、留学招待については、ECC側の発案ではなく「大谷選手ご自身が発案されたもの」と説明。

 大谷は「本当はもうちょっと招待したい」と希望したものの、円安の影響もあり100人に決定。ロサンゼルスに留学する子供たちの費用については、全額大谷が負担するという。

 応募は3月1日から4月14日まで、ウェブサイトの専用フォームで受け付ける。

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