阪神のポジション争い激化、小幡も前川も坂本も2安打、打線も5回まで12安打とノリノリ

[ 2024年2月18日 14:47 ]

練習試合   阪神-広島 ( 2024年2月18日    コザしん )

<練習試合 広・神> 3回2死一塁、小幡は右前打を放つ(投手・斉藤)(撮影・大森 寛明)
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 阪神のポジション争いが、キャンプ後半を迎え、激化してきた。対外試合2戦目となる同一リーグ相手の広島戦で、競争を繰り広げる選手が、バットでアピールした。「1番・左翼」でスタメンの前川は初回に中前打、2回は四球で出塁し、4回無死一塁では二塁内野安打と、ポジション取りをアピールした。

 木浪に代わってスタメン出場の小幡も3回に右前打、5回は右翼線二塁打で打力アップを証明。梅野と正妻争いをする坂本も2回に左前打すると、5回無死二、三塁から左翼線への2点二塁打でスタンドを盛り上げた。

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