カブス・今永昇太がキャンプ2度目のブルペンでピッチクロック確認「心の中で焦らないこと」

[ 2024年2月18日 09:06 ]

キャンプ2度目のブルペン投球を行う今永
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 カブスの今永昇太投手(30)が17日(日本時間18日)、キャンプ2度目のブルペン投球で変化球を交え38球を投げた。

 スライダーとピッチクロックの確認をテーマに投げたという今永は、日本にはないピッチクロックについて「心の中で焦らないことが大事。最後の1秒の時に動いていればいいわけなので、あまりピッチクロックを気にせず普通に投げていれば大丈夫」と感触を掴んだ様子。この日は走者なしの15秒ルールで投げこんだ。

 また、ソールに厚さ3センチを増した米国使用のスパイクも確認。米国の固いマウンドは下半身への負担が多く疲労軽減の狙いがある。「固いマウンドに合わせるというところでいろいろ試している段階。日本の時も複数のスパイクをソールが違うスパイクを試合のたびにかえたりしたので、こっちでもその日の調子によっていろんなスパイクを試して自分のベストを見つめられたら」と今後も複数のスパイクを試し、自分に合うものを見つけていくとした。

 次回は打者相手のライブBPに登板する予定になっている。

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