山本由伸 2度目のブルペン 見守った大谷は肩を抱き、グータッチ!! 監督は適応への姿勢を称賛 

[ 2024年2月12日 09:11 ]

<ドジャースキャンプ>ブルペンで投球する山本を見守る大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの山本由伸投手(25)は11日(日本時間12日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設でブルペン入りした。

 今キャンプ2度目のブルペンは、大谷翔平投手(29)、デーブ・ロバーツ監督らが見守る中で、オーキー捕手を相手に変化球も交えて34球。

 投球後は大谷、ロバーツ監督、ブランドン・ゴームズGMと4人で話し込み、大谷が山本の肩を抱き、グータッチをした後に仲良く歩いて引き揚げた。

 この日の投球練習前、ロバーツ監督は「ヨシ(山本)はよく観察し、人々とのやりとりや姿勢を見て情報を集めようとしている。自身のことをこなしながら、ドジャースとメジャーリーグについて全体を理解しようとしている。サポートグループにも恵まれている」と山本の適応への姿勢を称賛。ブルペンでの姿を見る限り、新天地へのアジャストメントを大谷が助けていることも間違いなさそうだ。(アリゾナ 杉浦大介・通信員)

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