【八戸学院光星】左腕・洗平比呂が3度めの甲子園へ 父は元中日・竜也、兄・歩人も甲子園出場

[ 2024年1月26日 15:40 ]

 昨夏の甲子園でベスト8進出に貢献した八戸学院光星・洗平比呂
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 八戸学院光星のエース左腕・洗平(あらいだい)比呂投手(2年)は高1夏、高2夏に続いて3度目の甲子園出場となる。

 1年夏は2回戦の愛工大名電戦で先発。5回を投げて4奪三振1失点、大舞台で自己最速の140キロを計測する勝負強さをみせた。

 2年夏は3試合に登板(先発2試合)し、初戦の明桜戦では完封勝利を飾るなどチームの2019年以来のベスト8進出に貢献した。

 身長1メートル77で長い手足からスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球を投げる。

 最速は147キロ。

 父・竜也氏(45)は元中日投手。2学年上の兄・歩人も2022年夏の甲子園で八戸学院光星の「背番号1」を付け、比呂ときょうだい同時出場を果たした。

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