阪神ドラ3山田「トリプルスリー目指す」 ドラ6津田は走ることの意味に新発見!

[ 2024年1月16日 05:15 ]

メディシンボールを持って走る阪神・山田(撮影・平嶋 理子)
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 阪神の新人合同自主トレが15日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で行われ、谷川聡・筑波大准教授(51)からスプリント指導を受けた。

 《山田はトリプルスリー目標》ドラ3・山田は、将来的な「トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、30盗塁)」達成へ決意を新たにした。「自分はトリプルスリーを目指している。盗塁もそうですし、そこにもつながってくると思うので、これからいろんなことを積み重ねて頑張っていきたい」。スプリント指導を受け、体幹を意識しながら走塁、打撃を行う重要性を実感した18歳。「(普段から)意識していない筋肉を使ったので結構きつかった」と苦笑いを浮かべた。

 《津田は新発見に目が輝いた》ドラ6・津田は、スプリント指導を受け「こういうところがつながるというのを詳しく教えてもらって、ランニングをする意味が凄く分かった」と目を輝かせた。小学4年で野球を始め、この日まで走り方について本格的な指導を受ける機会がなかった右腕。「(投球動作で)踏み出す左足は着地の時にランニングと似ている部分があると教えてもらった。(ランニング一つでも)意味があると感じながら走りたい」と話した。
 

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