東洋大・加藤響が退部 在学のまま四国・徳島へ 東海大相模で通算35発の強打者、ネット騒然「まじ?」

[ 2024年1月15日 17:36 ]

東海大相模時代の加藤
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 四国IL・徳島は15日、特別合格選手に加藤響内野手(21)が決まったと発表した。

 加藤は東海大相模時代、通算35発を誇った右の強打者。山村崇嘉(現西武)、西川僚祐(ロッテ-ハヤテ223)、鵜沼魁斗(現東海大)とともに「通算156発カルテット」として大きな注目を集め、4番に座ったことも。堅実な守備にも定評があった。

 出場予定だった20年選抜はコロナ禍のため中止となり、同年夏の甲子園も中止。独自開催となった神奈川大会を制した。

 卒業後、東洋大に進学。1年春からリーグ戦のスタメンに抜てきされるなど期待されたが、徳島によると、野球部を退部。現在も大学には在学中だという。

 ネット上では「まじ?」「たまげた」「東洋であんだけの選手が在学中に独立入りってなったらそらみんな驚くよ」「この判断が『吉』と出てほしい」「衝撃がデカすぎる」などと驚きの声が上がった。

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