中日・梅野「結果を残したい」現役ドラフトで加入　ブレークの細川に続く！

色紙に「竜」と記し、意気込みを語る中日・梅野
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　ヤクルトから現役ドラフトで中日に移籍した梅野が12日、名古屋市内の球団事務所で入団会見を行った。この日発表された一年の世相を表す今年の漢字にちなみ、自身の来年の漢字を「竜」とし、新天地での飛躍を誓った。

　「心機一転。中日といえば竜ですから」

　7年目の今季はわずか5試合の登板に終わったが、19年には自己最多68試合に登板し28ホールド、4セーブ。ブルペンに厚みを加える存在として、24歳右腕には期待がかかる。

　昨年の現役ドラフトではDeNAから加入した細川がチーム最多24本塁打、同78打点とブレーク。「細川選手が活躍したように結果を残した選手もいる。前向きに捉え、結果を残したい」と力を込めた。