西武・山川穂高が待望の今季“第1号”「どすこい」復活！！　フェニックスリーグで左翼に特大弾

みやざきフェニックス・リーグ （ 2023年10月15日 ）

＜フェニックス・リーグ＞初回1死一塁、左越え2ランを放った山川
Photo By スポニチ

　西武・山川穂高内野手（31）が待望の“今季1号”を放った。

　フェニックスリーグ・オリックス戦（宮崎・南郷スタジアム）で15日、3番サードでスタメン出場し、初回1死一塁から2ランを放った。左翼席後方のネット直撃の特大弾。ベンチ前ではおなじみのどすこいポーズを披露した。

　今季は不祥事によって17試合出場止まり。1軍では62打席ノーアーチのままシーズンを終えていた。5月12日に出場選手登録を抹消され、5カ月間に及ぶ3軍練習の日々を過ごしてきた。そして、ようやく与えられた実戦の場で、主砲の快音が響き渡った。

　▼西武・山川「久しぶりだった。（感触は）良かったですね。ファンの皆さんはもちろんなんですけど、後輩たちが『どすこい見たいです』と先に言っていたので、そこで一緒にやってくれて良かったです」