DeNA無念の終戦 7回に追いつくも8回に勝ち越し許す 第3戦のバウアー復帰先発は幻に

[ 2023年10月15日 16:33 ]

セCSファーストステージ第2戦   DeNA2―4広島 ( 2023年10月15日    マツダ )

CS1st<広・D>6回途中降板する今永(撮影・島崎忠彦)
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 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は15日、3試合制のファーストステージ第2戦がマツダで行われ、レギュラーシーズン3位のDeNAは同2位の広島に連敗を喫して敗退が決まった。

 8月30日の阪神戦(甲子園)を最後に右腸腰筋遠位部損傷のため戦列を離れていたサイヤング賞右腕・バウアーが第3戦の予告先発投手として発表されていたが、復帰登板は幻に終わった。

 今季リーグ覇者の阪神が待ち受けるファイナルステージ(18日開幕、6試合制)には広島が進出する。

 DeNAはレギュラーシーズンで7勝(4敗)を挙げ、174三振を奪って自身初のセ・リーグ最多奪三振のタイトルを獲得したエース左腕・今永が先発マウンドへ。

 だが、初回2死走者なしから西川へ真ん中付近へ入った直球を右翼スタンドへ運ばれ先制されると、0―1で迎えた6回には先頭の代打・末包にチェンジアップを左翼スタンド上段へ叩き込まれ、6回途中4安打2失点で降板した。

 7回には宮崎、大和の連打などで築いた1死二、三塁の場面で関根が三遊間を抜く左前適時打を放って1点返し、代打・ソトの浅い中飛で代走に出ていた三走・知野が好走塁を見せ、ついに2―2の同点。

 引き分けでは敗退が決まるDeNAは8回、先頭の楠本が四球で出塁し、代走に桑原。だが、プロ通算4犠打で今季は犠打のない大田が送れず、ヒッティングに切り替えて空振り三振。頼みの牧が遊飛、宮崎も二飛に終わり、走者を得点圏に進めることができなかった。

 その裏、イニングまたぎとなった上茶谷が連打と自らの野選で無死満塁のピンチを招き、代打・田中に勝ち越しの適時打を打たれ、さらに代わった石川が秋山の犠飛で失点を重ねた。

 日本一になった1998年以来25年ぶりの優勝を目指した今季は広島と2位タイで最終戦を迎えたが、すでに2年連続Bクラスが決まっていた巨人に完封負けを喫して3位に転落。前日14日のCS初戦では宮崎の2ランで先制しながら追いつかれ、延長戦の末サヨナラ負けを喫していた。

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