ダル、肘の状態を語る 2度目手術受けた大谷へは「僕が何か言うことはない。自分の1回目の経験生かして」

[ 2023年9月23日 11:12 ]

囲み取材に応じたダルビッシュ
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 パドレスのダルビッシュ有投手(37)は22日(日本時間23日)、本拠地でのカージナルス戦を前に取材に応じ、自身の右肘炎症の状態、2度目の右肘手術を受けたエンゼルス大谷翔平投手(29)について語った。

 10月半ばまでノースローが続くというダルビッシュは今の状態を「肘がどうとかというのはちょっとわからないですけど、変わらず体は動かしているので、体の状態はかなりいいです」と笑顔。この日はダッシュを繰り返し、ブルペンではチームメートの投球を見守った。ダルビッシュへの主な一問一頭は以下の通り。

 ――今後のご自身のステップは。
 「次の遠征も行ってその間はトレーニングもして、オフシーズンに入った時点でレギュラーシーズンが終わった時点で僕は完全に休みをとるので、そこから7日間10日間してまた通常通りのオフシーズンという形になっていくと思います」

 ――いつぐらいから投げるのか。
 「どうですかね、一応6週間のオフ、10月半ばに多分ノースローが解けるはずなので、そこから軽く投げ始めてというところだと思うので、10月の終わりくらいとか11月の頭とか」

 ――エンゼルスの大谷が2度目の手術を受けたことについて。
 「このレベルになってくるとそれだけ100%以上の力を出さなきゃいけなくなってきたりしますし、いろんな要因があってケガが増えると思うので、でも本人も1回経験していますから、その経験が大きく生きるんじゃないかと思いますけど」

 ――2人(ダルビッシュ、大谷)とも春先から腕を振ってきた。投手とは過酷な仕事。
 「それは年々レベルも上がってきていますし、投げる球も速くなったり、強くなったり、キレが良くなったりとかするので、やっぱりその分、全体的に求められるレベルが高くなっているので、そういう意味で体調管理するのは難しくなっていきているのかなとは思いますけど」

 ――投げることを向上させることと同時に体のケアが求められる。バランスが難しい。
 「でもそこはどんだけ完璧といわれるようなことをやっても、またケガにはなるので、でも大事なのはある程度最新の科学とか、そういうところから出されているアームケアとか、そういうところをちゃんと知った上でみんな引き出しに入れていくことが大事なのかなと思います」

 ――肘の手術から復帰するのはリハビリが厳しく大事。経験から言えることは。
 「みんなそうやって言うですけど、僕は凄く楽しかった。全然難しいとか本当になかったですし、凄く僕は楽しんでやっていました」

 ――大谷へのエールは。
 「自分が分かっているでしょうし、僕が何か言うことはないと思いますし、自分の1回目の経験を生かしてというところだと思います」

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