広島・上本と小園が負傷交代　新井監督「上本はちょっと心配。小園は無理させられないので」

セ・リーグ   広島6－0阪神 （ 2023年8月17日    マツダ ）

＜広・神＞3回1死一塁、走塁時に足を痛め途中交代となった上本（撮影・北條　貴史）
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　広島・上本崇司内野手（32）が17日、阪神18回戦（マツダ）で負傷交代した。3回に中前先制打を放ち、続く野間の左前打で三塁へ走った際に左太腿裏を痛め、「自分の中では軽症。テーピングを巻いたらいける」と今後の出場に意欲を示した。

　小園海斗内野手（23）も初回の打席で自打球が右ふくらはぎに当たり、3回の打席で代打が送られた。新井監督は「上本はちょっと心配。代えの利かない選手なので。小園は箇所が箇所。無理させられないので途中で代えた」と説明した。18日の出場については当日の状態を見て判断する方針だ。