【甲子園】慶応 準々決勝は沖縄尚学と対戦へ 東恩納VS強力打線に「今から楽しみすぎる!」

[ 2023年8月16日 14:01 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第10日 3回戦   慶応6-3広陵 ( 2023年8月16日    甲子園 )

<広陵・慶応> 延長タイブレーク10回2死満塁、慶応・延末は右前2点適時打を放つ (撮影・後藤 大輝)
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 第3試合は慶応(神奈川)が広陵(広島)を延長タイブレークの激闘の末に下し、15年ぶりに8強に進出した。試合後に行われた準々決勝のカードを決める抽選の結果、慶応は第1試合に入り、沖縄尚学(沖縄)と対戦することが決まった。

 沖縄尚学はエース・東恩納蒼(3年)が沖縄大会5試合で3完封するなど、31回1/3を無失点。甲子園でも初戦のいなべ総合戦(三重)で完封勝利し、無失点を継続した。この日の第1試合で創成館に8回に失点し、“ミスターゼロ”の記録は止まったものの9回1失点で完投。聖地で2試合続けて1人で投げきった。

 ネット上では早くも慶応打線VS東恩納に大盛り上がり。「準々決勝の沖縄尚学×慶応も今から楽しみすぎる!」「東恩納くんを、打ち崩せるのか!?」「なかなか見応えある応援合戦に期待」「次は沖縄尚学と慶應か めちゃくちゃいいカード」などといった声が寄せられた。

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