阪神 勝利の一打は梅野の「中ゴロ」 史上初?珍決勝打にネット「センターゴロ??てなに??」

[ 2023年8月9日 22:03 ]

セ・リーグ   阪神5-2巨人 ( 2023年8月9日    東京D )

<巨・神> ヒーローインタビューを終えファンの声援にこたえる梅野(撮影・大森 寛明)
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 阪神が9日の巨人戦に勝ち、今季3度目の6連勝で2年ぶりとなる貯金を20の大台に乗せた。

 これにより巨人の自力優勝の可能性が消滅。自力優勝の可能性が残るのは広島のみとなり、最短で15日にも阪神の優勝マジックが点灯することになった。

 決勝打は意外な形で生まれた。延長11回、1死満塁の好機で、梅野がビーディから勝ち越しとなる中前ゴロ。中堅・ブリンソンの前にポトリと落ちる形で、適時打と思いきや、二塁走者が三塁で封殺されたことにより、適時打ではなく「中ゴロ」となった。とはいえ、値千金の一打に変わりない。

 ただし、決勝点が「中ゴロ」「センターゴロ」という珍現象にはネットも沸騰。「センターゴロ」がX(旧ツイッター)ではトレンドワード入りし、「え?梅ちゃんのセンター前がセンターゴロになったの?まじで?」「梅野の勝ち越し「センターゴロ」なんて珍しい記録だwwwww」「センターゴロ??てなに??」「センターゴロってなんやねん タイムリーヒットでいいやん」「延長戦のセンターゴロが決勝点はプロ野球史上初では????」などの声が挙がっていた。

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