全国高校野球選手権大会 世代屈指の長距離砲集結、投手は仙台育英「150キロトリオ」に注目

[ 2023年8月6日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会

(左から)広陵・真鍋、花巻東・佐々木、九州国際大付・佐倉
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 第105回全国高校野球選手権大会(6日から17日間)が6日、甲子園で開幕する。花巻東の佐々木麟、広陵の真鍋、九州国際大付の佐倉と世代を代表する長距離砲が集結する。

 仙台育英は最速150キロ超の直球を投じる高橋、仁田、湯田の「150キロトリオ」に注目。専大松戸の右腕・平野は聖地で快投し、夢のプロ入りに近づきたい。日大三の安田が投じるチェンジアップは超高校級。2年生ながら留年しているため最後の夏となる慶応・清原は、今春の選抜に続く安打を狙う。

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