西武“特急ユニ”初戦　3回以降無安打で完敗　SNS「攻撃まで特急で終わらなくていいのに…」

パ・リーグ   西武―ソフトバンク （ 2023年6月30日    ベルーナD ）

＜西・ソ＞7回、外崎が一塁に悪送球し追加点を許す（撮影・篠原岳夫）
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　西武は打線に元気がなく、連勝を逃した。

　2回、6番・マキノンの5試合ぶりとなる9号ソロで1点を先制するが、後が続かない。以降はソフトバンク先発・有原に手も足も出ず、4回の中村が四球で出塁した以外は1人の走者も出せなかった。

　9回もモイネロに3人で片づけられ、この試合わずか2安打。5月4日の日本ハム戦以来の屈辱となった（今季ワーストは同14日楽天戦の1安打）。

　新型特急Laviewの車体をイメージした銀と黄色のユニホームで臨んだ「西武特急シリーズ」の初戦は完敗。ファンも「攻撃まで特急で終わらなくていいのに…」とネット上で消沈していた。