二郎系ラーメンで“白星マシマシ” 阪神・大竹、26日巨人戦好投へ!カギは登板前日「チートデー」

[ 2023年4月25日 05:15 ]

練習前に伊藤将(右)らと談笑する大竹(撮影・北條 貴史)
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 白星“マシマシ”で球団史に名を刻む。6年目にして巨人戦初登板。あす26日の伝統の一戦に先発する大竹が快挙に挑む。ここまで開幕から2連勝中。阪神の移籍選手で初登板から2戦2勝はこれまで03年の伊良部秀輝のみで、3戦3勝となれば球団史上初となる。

 「その(岡本和や中田翔の)前をしっかり抑えることですかね。投げる意識は誰であろうが変わらない」

 8日のヤクルト戦、19日の広島戦に続く甲子園での登板が、27歳左腕の背中を押す。「球場も広いし、風も吹いているし、一つ余裕を持って投げられている。味方に付けてという気持ちでいます」。ここまでリーグトップの62得点、18本塁打を誇る強力打線に対して「一人一人抑えていったら、ソロホームランでも1点なんで」と、走者をためないことをポイントに挙げた。

 「自分の性格上、ネガティブになることが謙虚だったり、ストイックみたいな思い込みがあった」と、自らの首を絞めていた以前とは違う。西勇から登板前日に気持ちの持ちようを説かれてからは「登板前日にふさわしくないことを一つやります。二郎系ラーメン食べに行くとか…」と、心のゆとりを持てるようになった。

 「120点の準備をしてきても、自分の中でハードルが凄く上がる。『前日にこんなことをしていいのかな』みたいなことを1個入れることで、去年投げていた2軍戦と同じマインドでいけている」

 8日ヤクルト戦の前日はステーキを食し、19日広島戦の前日は、「餃子の王将」と「ジョリーパスタ」をはしごする異例の“チートデー”を過ごした。登板前日のきょう25日の“吉兆メニュー”は――。何を食べるかにも注目が集まる期待の新戦力は、体内にため込んだエネルギーをマウンドで放出する。(阪井 日向)

 ▽チートデー ダイエット停滞期を抜け出す方法の一つで「好きなものを食べていい日」を設けること。チートは英語で「だます」の意味があり、意図的に摂取カロリーを増やすことで体をだまして代謝量を上げる目的のほか、ストレス発散の効果もある。

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