阪神・佐藤輝　「まずは気候になれる」室内オレ流調整　「別に気にしていない」今季5番構想もひょうひょう

室内練習場でバットを振る佐藤輝（撮影・大森　寛明）
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　阪神・佐藤輝は、宜野座球場の室内練習場で打撃マシンを相手にバットを振った。沖縄合同自主トレ初日からメイングラウンドで柵越えを連発した大山とはあまりにも対照的だった。

　「まずは沖縄の気候に慣れます。思ったより涼しいですけど、いい感じじゃないですか」

　キャンプインしてからが本番と言わんばかりのマイペース調整にも映るが、これがサトテルのオレ流調整だ。「テーマはいろいろありますし、キャンプインしてからも（課題は）見つかるでしょうし。ケガなく、しっかり鍛えて、成長できればいいかなと思います」

　岡田監督の今季構想では4番・大山、5番・佐藤輝と伝わるが、「僕がどうこう言って変わることじゃないので、別に気にしていないです」と最後までひょうひょうとしていた。