千賀 メッツ入団会見 背番号は「34」に決定「今も幸せな気持ちでいっぱいです」

[ 2022年12月20日 01:05 ]

メッツの入団会見に臨み、背番号34のユニホームを披露した千賀(撮影・杉浦大介通信員)
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 ソフトバンクから海外FA権を行使してメッツと5年契約を結んだ千賀滉大投手(29)が19日(日本時間20日未明)、本拠シティ・フィールドで入団会見に臨んだ。背番号は「34」に決定。

 千賀は「34」のユニホームを着て千賀は日米の報道陣を前に「Hi!I'm Kodai Senga of New York Mets」と話し始め、その後「34番という番号をファンの方に選んでいただいたので、自分の番号にできるように頑張ります!レッツゴー・メッツ!」と語り「本当にアメリカに来れるということになったら興奮しましたし、今も幸せな気持ちでいっぱいです」と述べた。また、日本人メジャーリーガーからアドバイスを受けたかという質問には「何年も前からダルビッシュさんからアドバイスをもらったり話を聞かせてもらった。それで話を聞くたび、もっとアメリカでプレーしたいと思った」と明かし「成功するつもりで、ここにいます」と決意を述べた。

 米メディアによると5年総額7500万ドル(約102億7500万円)。メッツは1986年以来37年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指しており、千賀はシャーザー、バーランダーの両右腕に次ぐ先発投手として期待されている。

 背番号については、今季まで背負った41はメッツの永久欠番で、昨夏の東京五輪での21はサイ・ヤング賞3度のシャーザーの番号。千賀は18日には自身のツイッターで「41と21は無理なので、34、40、46を考えていました。何番にすればいいですか?」とファンに英語で問いかけ、「(デグロムがつけていた)48は選択肢にありません」とも付け加えていた。(杉浦大介通信員)

 ▽ニューヨーク・メッツ 1962年のエクスパンション(球団拡張)で誕生。球団名は「メトロポリタンズ(都会人)」に由来する。69年に快進撃でワールドシリーズを初制覇して「ミラクル・メッツ」と呼ばれた。86年にも世界一に輝くも、00年はヤンキースに敗れた。リーグ優勝5度。同じニューヨークを本拠地とするヤ軍戦は「サブウエー(地下鉄)・シリーズ」と呼ばれる。本拠地はクイーンズ地区にあるシティ・フィールド。日本選手は過去30球団最多の14人が在籍している。

 ◇千賀 滉大(せんが・こうだい)1993年(平5)1月30日生まれ、愛知県出身の29歳。蒲郡では甲子園出場はなく、10年育成ドラフト4位で入団。2年目の12年4月に支配下登録される。18年など3度開幕投手を務め、20年に最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠。侍ジャパンでは17年WBC、21年東京五輪に出場。通算成績は224試合で87勝44敗1セーブ、防御率2.59。1メートル86、92キロ。右投げ左打ち。今季年俸6億円。

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