広陵が快勝で大阪桐蔭との決勝へ 史上初2年連続同一カードの頂上決戦!史上初連覇へ王手

[ 2022年11月21日 16:16 ]

第53回明治神宮野球大会高校の部 準決勝   広陵5―0北陸 ( 2022年11月21日    神宮 )

<広陵・北陸>6回、適時三塁打を放ち、悪送球間に生還した広陵・松下(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 昨年準優勝の広陵が零封勝ちを収め、2年連続の決勝に進出した。

 5回まで0―0が続いたが、6回に無死満塁とすると「9番二塁」の松下水音(2年)が左中間を破る3点三塁打で先制。相手守備が乱れる間に自身も生還し一挙4点を奪うなど、この回5点を挙げた。先発右腕の高尾響(1年)は7回120球を投げ4安打11奪三振で無失点の好投。“広陵のボンズ”こと「3番一塁」の真鍋慧(2年)は4打数1安打1四球だった。

 23日も決勝では昨年に続き大阪桐蔭と対戦。2年連続同一カードの決勝は、史上初となった。

続きを表示

2022年11月21日のニュース