立大1年生捕手・戸丸秦吾が1号含む3安打!「首脳陣に信頼されるよう頑張る」 六大学新人戦

[ 2021年11月2日 14:22 ]

東京六大学野球秋季フレッシュリーグ(新人戦)第2日 A組   立大(1勝)5―3明大(1勝1敗) ( 2021年11月2日 )

<明大・立大>4回2死、勝ち越し本塁打を放ちガッツポーズする立大・戸丸(撮影・久冨木 修)
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 立大の1年生捕手・戸丸秦吾(健大高崎)が3打数3安打2打点の活躍でチームを勝利に導いた。

 同点に追いつかれた4回、明大の右腕・岡田幹から左翼席に勝ち越しの1号ソロ。6回にも中前に貴重なタイムリーと見事な打撃を披露した。「ホームランは角度が良くてたまたま入ってくれた。常に次につなぐことしか考えていないので、6回のヒットがうれしいです」と笑顔を見せた。

 高校時代はコロナ禍でセンバツ大会も中止に。「あの経験があるから、野球をやらせてもらっている感謝の気持ちがあります」と言う。来春に向け「黒岩さんという絶対的な捕手がいるので、僕は首脳陣に信頼されるよう頑張っていきます」と前を向いていた。

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